不倫発覚リスクを増大させるスマホへの過度の信頼と依存

法律上の配偶者以外の人を好きになってしまうことは、人間である以上しかたがありません。
現代人は人間の本能を理性で抑えつつ、何とかして抑制された本能を解放しようとする傾向が高まっています。
それはとりもなおさず「浮気」や「不倫」のことで、浮気や不倫や古今東西を問わず頻繁に発生しています。
しかし、現代人の浮気や不倫はかつてより配偶者にばれる確率がはるかに高まっているのをご存知でしょうか。

■携帯電話スマートフォンがコミュニケーションツールになる
かつて浮気や不倫と言えば、外にある公衆電話を使って約束を取り付け、人知れずこっそりと逢引きをしていたものでした。
しかし現在、街中にある公衆電話はその台数をめっきり減らしており、その代わりとして浮気や不倫のコミュニケーションツールとなっているのが、携帯電話やスマートフォンです。
携帯電話の初期における浮気のためのツールとしては、携帯電話で電話をして逢引きの約束を取り付ける、ただそれだけでした。
しかし、携帯電話にカメラやメール送受信機能が搭載されると、不倫相手との写真を携帯電話の中に保存をしたり、自宅リビングに居ながらにしてメールで不倫の約束を取り付けるたり、そんなことも可能となりました。
そして現在、出荷台数の半数以上をスマートフォンが占めるようになり、浮気や不倫のツールとしての利用方法は、電話やメールからSNSに移行しつつあります。

スマートフォンへの集約がリスクを増大させる
不倫や浮気をする際、かつてはリスクを分散させたものでした。
電話連絡が主流となっていた時代でも、社内不倫などではメモ用紙を使って連絡を取り合ったり、時には駅の掲示板を利用して連絡を取り合うなんてこともありました。
しかし現在、あらゆるコミュニケーションはスマートフォンを介して行われます。
スマートフォン1台あれば、電話もメールも、そしてSNSも可能ですので、他のツールを利用する必要性を感じさせません。
しかし、不倫や浮気に置けるスマートフォンへの過度の依存が、不貞行為がばれるリスクを増大させているといえます。
リスク分散のために様々なコミュニケーションツールを使っていれば、一つのツールが暴露されてもそれだけでは証拠として不十分で、残されたツールを使って不倫を続けることは可能でした。
しかし、現代でスマートフォンを抑えられてしまうと、電話もメールもSNSも、そして不倫相手と撮影したツーショット写真や動画までも抑えられてしまいます。
ここまで証拠が揃ってしまえばもはや言い逃れはできませんし、残されたコミュニケーションツールもありません。

スマートフォンへの過度な信頼もリスク要因
スマートフォンユーザーの中には、「パートナーは機械音痴だからスマートフォンを使って不倫していることなんてばれない」とか、「自分のスマートフォンはロックしてあるから大丈夫」と高をくくっている人も少なくありません。
確かに、SNSを起動させるためにはパスワードが必要ですし、スマートフォン自体を起動させるのにパスワードや指紋認証が必要な場合も多いです。
パスワードや指紋認証を過度に信頼しても、意外とそのガードは強固ではありません。
スマートフォンを起動させるためのパスワードは4桁ですので、パートナーでしたら類推可能ですし、SNSのパスワードも盗み見られている可能性があります。
指紋認証にしても、自分が寝ているすきにスマートフォンに指を押し当てられたら、簡単にロックは解除できてしまいます。

スマートフォンに対する過度な信頼と依存、これが不倫行為をより大胆にさせており、ひとたび一つがばれてしまうと芋づる式に発覚するリスクをはらんでいます。